私は、仕事の中で常に相手を尊重することを大切にしています。ヤクルトの仕事では、お客さまだけでなく、一緒に働く仲間も含めて、性別年代問わずたくさんの人との出会いがあります。小さな子どもを育てながら働く自分より年下のヤクルトレディもいれば、母親くらいの年齢のベテランヤクルトレディもいます。そんな様々な年代の人と一緒に仕事をすることで、今まで知らなかったことを学べたり、気づかされるたりすることも沢山あります。
私たち中堅世代のこれからの役割は、そんな学びや気づき、そして相手を敬う気持ちの大切さを次の若手世代に伝えていくことだと感じています。まだまだ私にも未熟な部分が多々あるので、先輩後輩問わず、良いところをどんどん盗んで、自分自身の成長につなげていきたいです。
一番は決められなかったのですが、年末に、直接お客さまへヤクルトをお手渡しした時に、何気ない会話の中で「ヤクルトのおかげで、今年も一年健康に過ごせたよ」と言っていただけたのがとても嬉しかったです。こういったお声がけをいただける時が、お客さまのお役に立てているんだなと感じる瞬間で、1人でも多くの方に健康で過ごしてもらえるよう、これからも精進しようと気が引き締まる瞬間でもあります。
ヤクルトに従事する社員として、お客さまに寄り添い、力になれることがたくさんあると思います。市場の変化が激しい状況だからこそ社員一丸となって課題に取り組み、前進していきたいです。
若い世代から盛り上げるという意味でも、これから新しく仲間になる新入社員や若手社員が仕事に対して前向きに取り組み、切磋琢磨していけるような組織でありたいです。
そのためにも、私自身が組織の中で仕事の悩みや不安などを気軽に相談できる存在(先輩社員)であり続けたいと思っています。