3月11日(土)・12日(日)、港区立みなと科学館において「みなとサイエンスフェスタ2023」(みんなで行こう!科学のお祭り)が開催されました。
「みなとサイエンスフェスタ」は「暮らしの中の科学」を入口に、子どもから大人まで、あらゆる年代や立場、職業の人々が集い、交流する年に一度の科学のお祭りです。港区にゆかりのある企業や団体が「科学」を共通テーマにブース出展やパネル展示、サイエンスショーなどで情報を発信しました。
東京ヤクルトでは、昨年より参加し「科学するヤクルト」を発信しています。本年度は「ヤクルト~世界の人々の健康を願って~」のDVDを2日間、エントランスで流し、ヤクルトの創始者代田先生の病気になってから治療するのではなく、病気にかからないようにする「予防医学」の考え方や、生きて腸まで届く事に成功した乳酸菌 シロタ株の話、そして、現在もヤクルト中央研究所では日々研究が進んでいることなどを伝えました。
当日は、多くの親子連れでにぎわっており、未来の科学者になるかもしれない子供たちが各ブースを回りまがら楽しんでいる様子が見られました。
東京ヤクルトでは、これからも地域と連携してお役立ちできる情報を発信し、地域密着企業として活動していきます。