浅草センターの露木奈緒美ヤクルトレディが、お届け先の高齢のお客さまが怪我をしているのに気づき救助に貢献、ご家族の方からお礼の電話がありました。
5月のある日、いつも通り訪問してチャイムを鳴らしたけれど応答がありません。テレビの音は聞こえるのに…?と不思議に思っていると、中から窓をたたく音がかすかに聞こえました。「どうしました?」と声を掛けると「椅子から落ちて動けない」と返事があったので、「目の前が消防署だから呼んできます」と言って駆け込み、駆けつけた消防署員がお客さまを病院へ搬送しました。
その日の夕方には、娘さんから「母が家の中で倒れて怪我をしていた時、ちょうど来てくれたヤクルトレディさんが一生懸命対応してくれました。本当に感謝しています」と改めてお礼の電話がありました。
露木ヤクルトレディは、「普段からたくさんお話をしているお客さまなので、異変にすぐ気づきました。お届けの日に起こった出来事で、本当に良かったです。命に別状がないとお聞きして、ホッとしています」と話しています。
東京ヤクルトは、地域の見守り協定を東京都と締結しています。これからも、地域の安全安心に貢献していきます。