昭和30年頃、乳酸菌飲料ヤクルトはビンで売られていました。このビンを洗う工場の人の手がなぜか皆スベスベになり評判になっていました。実は乳酸菌がつくりだす物質にお肌を美しくする効果があったのです。この物質は、天然<SE液>と名付けられ、ヤクルト化粧品が生まれるきっかけとなりました。
そして、「全国のヤクルトレディたちの、お肌を守る化粧品をつくろう」ということから研究・開発が始まりました。
製品ができあがってみると、ヤクルトレディのように過酷な外気にさらされてダメージをうけたお肌にうるおいを取り戻す、本当に良い化粧品が完成したのです。
生きた乳酸菌は、おなかの中で悪い菌の活動を抑え、腸の働きを活性化します。腸の調子がいいと、ニキビや肌アレなどが起きにくくなり、新陳代謝が活発になり美容にとてもいいのです。お肌の美しさを保つのに大切なのは、まず「健康な体」そして、「毎日のお手入れ」です。ヤクルトの乳酸菌飲料やヨーグルトと乳酸菌の代謝産物である天然<SE液>を配合した化粧品で、すこやかな体(内側の美しさ)とみずみずしい素肌(外側の美しさ)がつくれます。
バイオテクノロジーのパイオニアといわれるヤクルトの研究所。ここでは日々、健康に役立つ乳酸菌の研究をしています。
天然<SE液>を始め、いくつかの有効成分もこの乳酸菌の研究過程から生まれました。美を追及する化粧品も、このような「科学の目」に支えられているのです。
単に「粧う」ための化粧品ではなく、効果・効能を追求した「お肌を根本から美しくする」化粧品づくりをめざします。
乳酸菌にバイオテクノロジーのチカラを応用して「安全性の高い」化粧品、「品質の高い」安定性のある化粧品づくりをめざします。
ヤクルト独自の乳製品と化粧品をお使いいただくことで、からだの「内と外」からすこやかさと美しさを保つ、「内外美容」を提唱します。